今年もそろそろ終わりが近づいてきましたね🎍
2024年下半期のベストコスメが各メディアからも発表されましたが、気になるコスメはありましたか?
私は普段、Xやインスタでコスメの情報取集をしています。雑誌はあまり見ないのですが、SNSだけだと情報が偏ってしまうかな…と思い、読んでみることにしました。
そこで今回は、美容雑誌の美的・VoCEのベストコスメ号を読み比べてみました。
- 人気だったコスメ
- 2誌の違い
- 個人的に気になったコスメ・購入予定のコスメ
これらを中心にまとめていこうと思います。
1冊890円でした。最近は付録も豪華ですよね🌈
ちなみに各公式サイトからもベストコスメを確認できますが、紙媒体で読んでみての感想も含めて書いていきます。
人気だったコスメは?
今年はとにかく美容液が大混戦だったらしく、その中でも満場一致で輝いたのはクレ・ド・ポー ボーテ ル・セラムⅡだそうです。
2誌ともに最優秀賞に選ばれていました。ちなみにお値段は30mlタイプのもので¥19,800です。
ぶっちゃけ高くて個人的に手はだせませんが、メーカー独自の研究と開発力を注いだすごい美容液だということはわかります。
メイクアップ商品では、SUQQU スック ザ プライマーが人気だったようです。
透明感、トーンアップ、カバー力などの下地に求められるニーズを全部盛りしたコスメのようです。開発秘話によると、ノーブルな艶肌に見せるためにパールの大きさと色を試行錯誤されたそうです。
他のベストコスメの傾向としては、アイシャドウはくすみ系パレット、リップはヌード系、チークは青みピンク系かつハイライト効果のあるものが人気だったようです。
読み比べて感じた、2誌の特徴
ベストコスメ号を読み比べてみて、個人的に受けた印象を書いていきます。
美的
20~30代の女性をターゲットに、美容雑誌の中で発行部数が一番多いのが美的(2022年時点)
パッと見て感じた印象は、まずシンプルで見やすい紙面だと感じましたね。コスメの写真が決まった位置に配置されてある感じがあって真面目な印象です。また、ベストコスメごとにテクスチャやケア効果などが一目でわかるアイコンがついてあり、丁寧で誠実な感じがあります。
また、「バラエティショップ&ドラッグストアでの売り上げランキング」や「保湿&エイジングケア成分を解説」などVoCEには無かった切り口での記事も面白かったです。
VoCE
20代の女性をターゲット層としており、ベストコスメ企画は美容誌の中でもVoCEが最初に開始したみたい。
読んでみて感じたことは、エンタメ感が強く、読み物として楽しい!キャッチャーな見出しが目を引く感じです。
また、「ベストコスメを唇の地色、目ガタチ、眉色別で塗り比べてみた」など検証ページがあり、実際に使ってみてどうなのかの視点を大切にしているんだなと感じました。美的とは違うベクトルで誠実さを感じました。
ヘアメイクアーティストのトレンド分析などの企画も読みごたえがあり、トレンドを大切にしたい方にはVoCEをおすすめしたいと思いました。
個人的に気になったコスメ・購入予定のコスメ
読んでみてあんこが個人的に気になったコスメ・購入予定のコスメを紹介します。
スキンケア編
美的の総合ランキングで2位を獲得していました。複数の肌悩みを1本でケアすることを目指した倍速美容液で、お値段も他美容液と比べて良心的。
今年はお米の発酵スキンケアに注目が集まったそうで、ライスパワーNo.11は保湿に期待できる効果があるようです。
私はニキビが肌悩みですが、古い角栓を取り除く効果があるようです。
メイクアップ編
VoCEでメイクアップ部門の優秀賞を獲得。ミニマルなベースメイクに最適なコスメらしい。お直しにもよさそう。
06が人気色。
プチプラのリップ部門で2誌とも1位。R002色のローズピンクが気になる。半透明カラーで保湿力も高いみたい。
あとベストコスメではないですが、美的のビューテック部門(次世代テックランキング)で5位だった
資生堂のBeauty DNA ProgramのDNA分析サービスも受けてみたいと思いました。
以上、「美容雑誌の美的・VoCEのベストコスメ号を読み比べてみた」でした!
やはりSNSだけだと、人気・良いコスメを把握しきれない部分があること、普段から雑誌は読まないので新たな発見がありましたし、楽しかったです!
またやりたいな~次は2025上半期ですね☺
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